自転車系マンガを読んで不思議の島のフローネを観たくなる
※手持ちは3冊
今現在4巻が刊行されていて、3姉妹がロングライドをする、といった内容で主に作者の体験がもとになっているため、ゆるい絵柄と対比してリアリティがあります。
作者が滋賀県から北海道最北端宗谷岬まで格安自転車で野宿などをしながら走る様もストーリーとなって収録されているので中々読み応えがあります。
細かい内容についてはネタバレになってしまうので割愛しますが、基本的にはけいおんスタイルの女の子4人くらいの登場人物がメインキャラとなります。
作中には既存の作品を例に出し状況を説明する場面が多々あるのですが、その中でも一家が遭難し、無人島でサバイバル生活をするという不思議の島のフローネになぞらえたシーン?が多々あるので、私は最中に寧ろフローネが観たくなり観始めました。
最近では現在放映をしているソウナンですか?といったアニメやジャンプで連載しているDr.Stone、 Huluで配信しているAlone 孤独のサバイバーなどを観ているのでむしろサバイバル系しか観ていない勢いです。
因みに私はウォーキングデッドでも食料や物資を探しているところが好きです。
話はフローネに戻りますが学生の頃、朝に再放送をしていたのを観てから学校に行っていました。世界名作劇場系?(といっていいのかは分かりませんが)他にはロミオの青い空、七つの海のティコぐらいしか観たことがなかったのですが、これは面白い!となって毎日楽しみに過ごしていたのを覚えています。
そんなフローネですが、全50話あるのですが改めて観ますと中々遭難しないw
6話の中盤まで日常パートが続きます。昔のアニメでは当たり前ですが、最近だとテンポが悪いだのなんだのと言われそうです。
現代のものに慣れてしまった弊害とでもいうのでしょうか、1.2倍速くらいで観ると丁度良いと感じてしまう自分がいます。
不思議な島のフローネはお父さんが医者で、なんでも出来るタイプの人間なので無人島生活でも観ていて非常に安心感があります。
島にも様々な素材があり恵まれた環境です。
まるでセガール映画を観ているかのようないい意味で?ハラハラしないタイプの作品ですね!
そんな不思議の島のフローネ、疲れた日常の癒しにいかがでしょうか?(笑)