5月初旬に雪の残る手稲山登山をしてみました
少し前の出来事になるが、手稲山登山をしてきた。
手稲山とは札幌市内にある中心部からもアクセスしやすい場所で、札幌市民にとってハイキング感覚で登れる藻岩山の次くらいにポピュラーな山。
札幌駅から12kmと近場なので、もちろん自転車で行ってきた。
山なので入り口付近は距離こそないものの傾斜がきつく、何人かのローディがヒルクライムをしていた。
南風自転車さんのブログ、南風そよぐ、G、でも度々ブロンプトンでヒルクライムしているそうだ。
ロープーウェイでも上るとこが出来、山頂では、軽装の家族連れと出くわすこともしばしば。
手稲山の楽しいポイントはロックガーデンと呼ばれる岩場であり、ここを手で岩につかまったりしながら、登るのがなかなかに面白い。
いくつかルートがあるのだが、平和の滝入山ルートから上るとロックガーデンのあるコースとなる。
5月のゴールデンウィーク時期ということもあって山頂付近ではまだ残雪が多くあったため、いつもより苦戦を強いられることになってしまったが、これはこれで中々に新鮮だった。
まるでゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのフィールドを歩いているかのよう(ゲーム脳的発想だが・・)
というのも日当たりなどの関係か分からないが、雪のある場所とない場所ではっきりと分かれていたため。
念のため、上下上着は持参していったのだが、山頂付近は雪一面の割には7分袖の格好でもまったく寒くなかった。
おそらく日差しがかなりあったためだと思われる。