ファットバイクと650cフレーム
先日アニメの方のレベルEを観ていて、結構HUNTER×HUNTERの元となる話が多いなぁと思いました。
中学生ころに一度コミックスで読んだだけで、だいぶ忘れていたので楽しめました。
さて最近は一気に暖かくなってきて、雪もだいぶ溶けアスファルトが見えてくるように
なってきました。
ママチャリで走っている人もちらほらと増えてきました。
ファットバイクもだいぶ低圧にして乗っていたので、アスファルトを走ると思ったより
進まないイメージです。
実際は大して変わらないのかもしれないけども、圧雪気味の路面を走ったほうがむしろ
速いような気がします。(気のせいかも)
そろそろ通常の自転車を整備しておかなくてはなぁ、と。
雪のシーズン以外には、ニバクロムの650cフレームに乗っています。
名前は特にありません。
ニバクロムとはニッケルとバナジウムにクロームを混ぜた合金のスチールフレーム。
割と硬いことが多い素材です。
ただ塗装が剥離された状態で入手しまして真偽の程は分かりません。
サイズは450くらいで重さはフレームフォーク含め1.9kgとかだった気がしたので、あながち嘘でもないのかも。
650cという規格は700cよりも一回り小さいサイズで、体格が小柄な人や女性に合ってると言われています。
私は小さい方で164cmなので、700cに乗るよりも扱いやすいはず。
通勤用でもあるので、ストップ&ゴーが多い街中では、車輪径が小さいほうが快適かも。
余談ですがクランクの長さも身長と同じくらいが理想とされています。
私の場合だとクランク長が165mmになります。
体感的には、700cよりも少し小さいだけなんだけどもミニベロに近い気がします。
フレームサイズが450ということがあるのかもしれませんが、人間のそのあたりの感覚はよく分からないですね。
24インチのミニベロ(と呼んでいいのかは疑問)に乗ってロードバイクっぽいと感じることもあるし。
そんな650cフレームですが、最近ではあまりメジャーな規格ではなくなってしまったようで、パーツ類を選ぶのが限られてしまいます。
特にホイールとフェンダー(泥除け)が悩ましい。
tokyobikeは650cフレームを採用しているので、そういったメーカーからのパーツ流用がいいのかもしれません。
折りたたみメーカーであるternも650cサイズを出していますね。