ファットバイク KHS ATB1000
昨日の紹介で、ファットバイクの画像がなかったのでのせました。
去年の12月から乗り始めたのですが、最近ではすっかり慣れとにかく快適です。
自転車というのは基本的にタイヤのサイドに記されている空気圧を入れるのですが、大
抵の場合ある程度、タイヤがパンパンになります。
じゃないとパンクの原因になるから。(リム打ちパンク)
ところがこのファットバイクというジャンルの自転車に限ってはその限りではないんで
す。
主に空気圧はBarという表記なのですが、
ミニベロKHS P20RACの履いているシュワルベコジャックはだいたい6Barから。
ロードバイクの履いているContinental GRAND PRIX は8Barなど。
それに対して、ファットバイクは深雪などを走る場合、0.5~0.7Barくらいの極低
圧で走ると快適だったりするそう。
私は当初タイヤの表記に従って2.0Barくらいで走っていたのだが、いくらタイヤが
太いといっても地面からの衝撃が手やおしりに来ていた。
その情報を知ってから、走りながらすこしずつ空気を抜いて調整していった。
タイヤが太い分、通常よりもエアーをポンピングする回数が圧倒的に多かったので、
一気に抜く勇気はまだなかった(笑)
そんなこんなで、自分なりの快適性を模索中です。
因みに圧雪だと思ったよりスピードが出るので、かなり楽しい乗り物です。
移動が雪遊びになった感じ。